何者でもない人が「サードドア」を探す方法を考えてみた

サードドアという本が売れまくっているようです。僕は、昔、2ch創始者のひろゆきさんがYouTubeで紹介しているのを聞いて知っていましたが、翻訳待ちでした。

ざっくりいうと、18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグにインタビューしまくる話です。本の紹介を引用しちゃうと

人生、ビジネス、成功。

どれもナイトクラブみたいなものだ。

つねに3つの入り口が用意されている。

ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。

サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─

必ずある。

です。

で、抜け道っていうと、なんかズルしたりするみたいなのですが、そんなことはないわけです。

どちらかというと「お金もコネもない人が、成功させるために、他と違う方法を取らないといけないよね」という話です。

たとえば、何ものでもない普通の大学生が、すごいえらい人にインタビューしようと思って、正面から、ホームページのメールに送っても無視されるわけです。じゃあどうするのか・・・というのがこの本の趣旨です。

実際に、大学生が悪戦苦闘する話なので、すごいおもしろいのです。まず、クイズ番組に出て賞金をもらって、その賞金で活動するというところからスタートするのですが、そこからもうおもしろい。

具体的には本を読んで頂くとして、クイズに応募して、ネットで攻略法を聞きまくって、観客席から選んでもらうために必死に派手な服装などをして目立って、現場では周りの人に「はじめてなんだがどうやれば勝てるのか」を聞きまくって、実際に優勝して、100万円近く手に入れるわけです。

というので、めっちゃおもしろいのでオススメです。

で、今回の記事は「僕のサードドア」的な内容を書きます。というのも、このサードドアを読んで「あ、僕がやってきたことでも、サードドア的なものはたくさんあるな」と感じたからです。

サードドアという名前がつけられることで整理されたのですね。というか、誰しも、「こうやったらうまくいった」系のものは、だいたいサードドアだと思います。

ちなみに失敗してきた一覧はこちらになります。

すごい力を持った時は、王道の、正面突破のほうが有利なので、みんなそうします。なので、ノウハウとしては、あまり共有されていないんですよね。

というので、僕のやった方法を紹介したいと思います。

で、、、僕のnoteの基本ルールなんですが「多くの人に役に立ちそうで抽象度を高めた話は無料」で、「個人的な話など、具体的なものは有料」というルールにしています。

僕の個人的な話を聞いても、さほど役に立たないと思っているからです。時間とお金に余裕がある人のみが、ご購入ください!

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