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体力がない話
こんにちは!今日は唐突にくる、コラム回です。
コラム回の時は、あまり結論や、役に立つ情報はないけど、頭の中にある情報がさらりと出てくるような感じです。
やっぱり体力だよね問題
歳をとってくると痛感するんですが、「めっちゃ成果を出している起業家」みたいな人たちの大部分が、なんだかんだで「体力お化け」みたいな感じのパターンが多くあります。
結局、突き抜ける人はメンタル、胃袋、肝臓も含めた体力が異常という事に尽きる。
— 箕輪厚介 (@minowanowa) March 4, 2023
伝説的な経営者の人は、体力がすごいという話は度々みますね。
野村証券横田さんのご紹介で
— 塚本大地 (@daichi_medix) May 20, 2024
ロッテホールディングス社長の玉塚さんとご飯
ユニクロ社長
↓
リヴァンプ創業
↓
ローソン社長
↓
ロッテホールディングス社長
と日本を代表するプロ経営者ということはもちろん存じていたが
会ってみて分かる溢れ出るパワー
意思決定は常にめちゃくちゃ早い… pic.twitter.com/OzrcXvh7RE
僕の友人で「すごいなー」と思う人たち、例えば、ホリエモンやひろゆきさん、キングコング西野さん、みたいな人たちは、相当な体力があります。
例えば、ひろゆきさん。世界の果てに連れて行かれても全然平気です。
――ええ! 世界ってわからないものですね。東出さんから見たひろゆきさんは?
東出:やっぱりね、体が強いですよ(笑)。心の底から僕が悲鳴を上げて「きつくないですか?」って聞いても、「いや、全然」って返ってくるから「もう! きついでしょ! ここは!」って何度も思いましたもん。
(中略)
ひろゆき:僕は、ずっと楽しかったんですよね。別に過酷でもなかったですし。
僕が世界の果てに置いて行かれたら、多分すぐに倒れます。というか、長時間の飛行機でもうダメかもしれません。
ホリエモンも自分で体力があると言っています。実際、あんなにアクティブに動いて、仕事しまくって、遊びまくって、夜も深夜まで飲みまくっても全然疲れた感じがしません。
おれ、体力あって良かった。全然憂鬱にならない https://t.co/0VTS6lc50u
— 堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン) (@takapon_jp) December 10, 2023
キングコング西野さんとかも「体力お化け」と自分で言ってたりします。あと、足がめちゃくちゃ速いです。
体力ない人は残念ながら活躍しにくいです。それが事実です。 https://t.co/OWdzkR5Kb5
— 藤原正明@大和財託 不動産×建設会社(デベコン)の社長 (@fujiwaramasaaki) May 13, 2024
体力がない人は活躍しづらい、という意見もありましたが、これは一定事実だと思っていて、
集中力高く、たくさん働いた上に、遊んだり飲み会とか人脈を作ったりできる人
一定、働くと体力が尽きて休まないといけない人
だったら、体力ある方が圧倒的に有利なわけです。リソースが倍以上あったりする、みたいなことがありうるからです。
体力がない
で、僕はあまり体力がないです。と言っても、大きな障害や病気も持っていないので、そういうので困っている人よりかは遥かに恵まれているな、というふうには思いますし、男性なので、女性などと比べたら、体力の総量が一般的に多い可能性はあります。
となると、体力がない人は、ないなりに工夫をしないといけない・・・というのがあります。ただ、そこでの工夫は「体力がある人に対して、真っ向から工夫で戦う」みたいな話ではありません。
体力がないから、「体力がない方ができる勝負」の土壌に引き込むしかありません。例えば、会社はフルリモートですが、「体力がある人の会社だと、フルリモートにするメリットがない」みたいなのはあります。リアルで会うメリットを享受できるからです。
僕は体力がないのでリモートですが、フルリモートだと「地方の人を採用しやすい」「副業人材を採用しやすい」「体力がない人をしやすい」などのメリットが出てきます。ここは「相手が取りづらい人材を採用できる」みたいなことが起こります。
こういうところをいくつか見つけて、戦う土俵を変えていくしかないんですね。
エネルギーを温存する
このあたりの体力の差は生まれつきのものがあるので、いたし方ありません。持っているカードで戦わないといけないのです。
日本に生まれた時点で、世界で見ると相当恵まれている側なので、その時点で上位10%に入るくらいラッキーです。何不自由ない子供時代でもあったので、その点も僕はかなり運が良かったはずです。親もまともだし、私立の中高に行けるし、塾に行かせてもらって大学受験をできる時点で、かなりの恵まれ具合ですね。
なので、上を見てないものを羨んでもしょうがないなあ、と思っています。体力がなくて「なんで体力がないんだ」と落ち込むことはないんですが、体力をカバーするやり方を年がら年中考える必要があります。
この辺りは自分でもかなり色々できてきていて、そういうテクニックをアル開発室という有料マガジンでも書いたりします。「体力ないなりのテクニックを実践して、ノウハウになったら売る」みたいなのも、戦略の一つですね。
というわけで
しかし、僕が狩猟採取社会で生まれてたら、多分生き残っていないでしょうし、その意味では、インターネットがある時代に生まれて良かったな、と思いました。
しかも今はAIによって、体力がかかる仕事をかなり短縮できるようになっているのでいい時代です。
もっというと、「体力がある優位性は下がっているなあ」とも感じるので、今後とも、体力ないなりにやっていこうと思いました。
体力ない同士の人たちは、体力ない同盟として引き続き頑張っていきましょうという話でした!
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