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Web3は本当に格差の解消に向かうのか?という話

Web3は本当に格差の解消に向かうのか?という話

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こんにちは!今日は「Web3は本当に格差の解消に向かうのか?」という点について考えてみたいと思います!

最近こんな記事を読みました。5年前の記事ですが、参考になりました。

詳しくは中身を見てもらうとして、、

死ぬほどざっくりというと、「豊かな中間層がいると国は栄え、貧富の格差が広がると国力が衰退する」みたいなことが書いてあります。

このように歴史を振り返ってみると、古代ギリシャの黄金時代は豊かな中間層の出現とともに生まれ、中間層の喪失によって終わりを迎えたということがわかります。豊かな中間層の喪失は、貧富の格差を拡大させ、国家の分断を引き起こし、国力を衰退させていったのです。

そして、現代のアメリカなどは格差が広がっているという指摘がよくされます。「世界の貧困率 国別ランキング・推移」というサイトを見ると、アメリカは世界4位で、相対的貧困率が18%らしいです。

ちょっと古いデータですが、アメリカでは、裕福な10%が家計資産合計の70%を所有しているらしいです。

2018年を見ると、最も裕福な10%が、家計資産合計の70%を所有している。この数値は、1989年には60%だった。トップ1%に流れ込む割合は、1989年の23%から、2018年には32%に跳ね上がった。

広がる格差、「上位1%」がアメリカの総資産3割を握る

ちなみに世界で一番お金を持っているらしいイーロン・マスクさんの資産は推定27兆円らしいです。逆に下位50%の人(成人の1億2000万人)の平均年収は190万円なんだとか。

なので、これらをかけ合わせて考えると「格差広がりすぎているから、アメリカも衰退するんじゃない?」という気がしますし、この問題は世界でも同じです。

世界不平等レポートによると、世界人口の裕福な10%はすべての富の76%を保有しているんだとか。

というので、格差の話をするとキリがないのでこのくらいにしますが、富が集中することに関しての課題解決はWeb業界でもホットになりつつあります。

株式会社と格差問題

Web3と呼ばれるムーヴメントがあります。これはブロックチェーン技術などを使ってたり、非中央集権的なサービスだったり、トラストレス(信頼がなくても取引ができる)だったりすることがキーとなっていますが、基本的には、技術革新というよりも、カウンターカルチャー、と考えたほうがいいのでは、という意見もあります。

なんとなくWeb3界隈で感じるのは、強くなりすぎたAlphabet社やAmazon、Meta社などへの対抗心や、格差問題などへの対応などの文脈です。

なんで格差が起こりやすくなっているのかの理由は、株式会社の仕組みが一つ原因となっています。というのも、株式会社だと、創業者、株主、従業員以外には基本的には還元されません。

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